ブログ記事の最後ってどんなふうに締めくくればいいんだろう?まとめ文の書き方を教えてほしい、、
当記事ではこんなお悩みにお答えします。
- ブログ記事のまとめ文が重要な理由
- まとめ文を書く際に役立つ7つのパーツ
- ブログ記事のまとめ文の書き方【3パターンに分けて紹介】
- ブログ運営歴4年半
- ブログ収益月10万達成
- 累計400記事以上執筆
- 月間PV数6万達成
記事の本文以上に「ブログ収入↑」のカギを握るまとめ文。
収入を伸ばしたいなら、まとめ文は戦略的に書く必要があります。
そこで本記事では、「記事のまとめ文を書く際に役立つ便利なパーツ」と「まとめ文の書き方」をそれぞれ紹介します。
300記事以上書いて気づいた重要ポイントのみ抽出しているので、「まとめ文の書き方に困ってる、、」という方は是非ご覧ください。
ブログ記事のまとめが重要な理由
記事のまとめ文は、「別に手を抜いてもいいか。」と思われがちですが、実際は超大事です。
というのも、まとめ文を適当に書いてしまうと、
- 回遊率が低くなる(1訪問あたりのPV数が下がる)
- アフィリエイトの成果に繋がりにくい
などの不利益に繋がるからですね。
まとめ文の主な役割は、「読者を次の行動に促す」こと。
「紹介した商品はこちらで買えますよ。」「次はこれを読んでくださいね。」と読者を誘導するためにあります。
逆を言うと、読者に何かしらのアクションを取ってもらえなければ「まとめ」を書く必要はほぼありません。
1番やってはいけないのが、
- この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
- 最後まで読んで頂きありがとうございました。
のような文章で記事を締めくくること。
これでは、読者は次に何をすればいいのか分からず、そのままページを閉じる可能性が高いです。
「ブログ評価↑」「検索順位↑」「収入↑」のためにも、まとめ文はしっかり考えて書きましょう。
まとめ文を書く際に役立つ7つのパーツ
ブログ記事のまとめ文を書く際に役立つ便利なパーツを7つ紹介します。
- 重要ポイントを箇条書き・表でまとめる
- 危機感を煽る
- 明るい未来を想像させる
- 簡易性を伝える
- 料金に関するフレーズを入れる
- 緊急性のあるフレーズを入れる
- 不安を取り除くフレーズを入れる
1つずつ解説しますね。
①重要ポイントを箇条書き・表でまとめる
記事の重要ポイントを箇条書きや表にまとめておくだけで、読者満足度は上がります。
途中で読んだ内容を最後まで覚えている読者はごく少数ですからね。
「これだけは覚えて帰ってほしい」といった内容は、繰り返し書いておきましょう。
例をいくつか紹介します。
商品・サービスを紹介する記事の場合
登録(購入)手順を解説する記事の場合
原因・対処法を解説する記事の場合
非常に使いやすいパーツなので、引き出しの1つとして持っておいて損はないですよ。
②危機感を煽る
読者を次のステップに動かすには、危機感を煽るテクニックが効果的。
危機感を煽るフレーズの例
ブログ開設に誘導する場合
ブログは1日でも早く始めた人の方が成功しやすいです
ヒゲ脱毛を勧める場合
その青髭のせいで恋愛のチャンスを失っているかもしれません
格安simを紹介する場合
このままだと月5,000円の無駄金を永遠とドブに捨てることになりますよ
「あ、本気で行動しないとやばいな…」と読者に思わせられるかどうかが鍵となります。
③明るい未来を想像させる
明るい未来を想像させる文を入れておけば、より読者を商品・サービスに誘導しやすくなります。
明るい未来とは、「商品を購入して得られる恩恵(ベネフィット)」のことですね。
明るい未来を想像させる文の例
ダイエット商品を紹介する場合
人の目を気にせず、思うままに夏のビーチを楽しめますよ
amazonオーディブルを紹介する場合
通勤・通学時間が充実した学習時間に様変わりしますよ
楽天カードを紹介する場合
登録時にもらえるポイントを使えば、スタバの飲み物を〇回無料で飲めますよ
実際、過去に商品を購入した時の気持ちを思い出せば、読者にグサッと刺さる言葉が自然と思いつくはずです。
色々表現を変えながら、しっくりくる一文を作ってみてください。
④簡易性を伝える
簡易性を伝えるフレーズを入れることで、読者の重い腰をあげやすくなります。
簡易性を伝える文の例
オンライン英会話を紹介する場合
スマホからでも手軽にレッスン受講できますよ
仮想通貨投資を紹介する場合
5分ほどで簡単に登録できますよ(つまづきやすいポイントは画像付きで解説しています。)
引越し見積もりサイトを紹介する場合
現住所の郵便番号・引越し先の都道府県・引越しのタイプを入力するだけで、一括見積もりできますよ
(会員登録不要)
コツとしては、「私でもできそうだな。」と思ってもらえる文章を書くことですね。
⑤料金に関するフレーズを入れる
読者を商品・サービスに誘導する場合は、料金に関するフレーズを入れるのも一つの手。
例えば、
- 無料
- 有料級
- 割引(〇%引きなど)
- 〇〇円分の価値
- 飲み会〇回我慢するだけで
- たった1日〇〇円
- コーヒー1杯分の値段
のような表現ですね。
無料の商品を紹介する場合は、上2つのどちらかを、有料の商品を紹介する場合は、下5つのようなフレーズを使えばOKです。
⑥緊急性のあるフレーズを入れる
緊急性のあるフレーズも非常に便利なパーツの1つ。
「急げ〜〜!」と読者に訴えかけることで、行動を促しやすくなります。
例えば、
- 無料体験のサービスはいつ終了するかわからないのでお早めに
- 特典が貰えるのは◯月◯日までの限定です
などなど。
緊急性をうまく取り入れて、購入・申し込みの一歩手前で踏みとどまっている読者を商品に誘い込みましょう。
⑦不安を取り除くフレーズを入れる
最後に紹介するパーツは、不安を取り除くフレーズ。
例えば、
- 自動で有料会員に移行することはありません
- 1ヶ月の返品・返金保証付き
みたいな感じです。
「不安」が原因で一歩を踏み出せない人は多いので、一言入れておくだけでも、読者の行動は大きく変わりますよ。
ブログ記事のまとめ文の書き方【3パターンに分けて紹介】
ここからは、記事のまとめの書き方を下記の3パターンに分けて解説します。
- アフィリエイト商品に誘導する記事のまとめ文
- 収益記事に誘導する記事のまとめ文
- 関連記事に誘導する記事のまとめ文
1つずつ見ていきましょう。
【パターン①】アフィリエイト商品に誘導するまとめ文
まずは、収益記事(アフィリエイト商品に誘導する記事)のまとめ文の書き方から。
上記で紹介したパーツ①〜⑦をうまく組み合わせて、「今すぐ購入したい!申し込みたい!」と思ってもらえるようなまとめ文を作りましょう。
ランキング記事やまとめ記事がある場合は、文の最後にリンクを貼りましょう。
PV数が増える上、他の商品からのアフィリエイト成果も見込めるので、収入がUPしますよ。
【パターン②】収益記事に誘導するまとめ文
次に紹介するのは「集客記事 → 収益記事」に読者を誘導するパターンのまとめ文。
この場合は、パーツ①〜⑤を組み合わせて書くのがおすすめです。
【パターン③】関連記事に誘導するまとめ文
最後に、「集客記事 → 集客記事」に誘導するパターンのまとめ文を紹介します。
この場合は、最後に「関連記事」のリンクをポンと置くだけでOK。
(まとめ文を書く)
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なお、〇〇〇については以下の記事で詳しく解説しています。
「関連記事のリンク」〜〜〜
次の行動を促すまとめ文を書こう
今回は、記事のまとめ文の書き方を紹介しました。
正直、まとめ文を考える気力なんてない、、本文書くので精一杯、、といった方も多いと思います。
ただ、適当に書くと、「回遊率↓ Googleからの評価↓ 検索順位↓」と繋がりかねません。
慣れれば難なく書けるようになるので、是非「読者を次の行動に促すこと」を意識してまとめ文を作ってみてくださいね。
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ブログの書き方に関する記事
タイトル・見出し・リード文・メタディスクリプションの書き方についても別記事で紹介しています。
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