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【誰でもできる】魅力的なブログリード文の書き方【6つのコツ】

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ブログのリード文の書き方がいまいち分かりません。書き方のコツを教えてほしいです。

当記事ではこんなお悩みにお答えします。

この記事で分かること
  • ブログのリード文(書き出し文)の役割
  • ブログのリード文を書く前にやっておくべきこと
  • 読者の心を掴む魅力的なリード文の書き方
  • 【重要】ブログのリード文を最初に書くのはNG
この記事を書いている人
DAIKI
  • ブログ運営歴4年半
  • ブログ収益月10万達成
  • 累計400記事以上執筆
  • 月間PV数6万達成

初めのうちは、リード文(書き出し)に苦戦すると思いますが、コツさえ掴めば10分もかからずにリード文が書けるようになります。

当記事では、これまで300記事以上書いた僕が、読者の心を掴む魅力的なリード文の書き方を実例を元に解説します。

読者の興味を引くリード文が書ければ、離脱率が下がり、上位表示されやすくなるので、「収益伸ばしたいな…」と思っている方は是非ご覧ください。

目次

ブログのリード文(書き出し文)の役割

ブログのリード文(書き出し文)の役割

そもそも、なんでリード文(書き出し文)って書かなきゃいけないの?

まずはリード文の役割についてしっかり理解しておきましょう。

リード文の主な役割は、「この記事、私の悩みを解決してくれそうだ。気になるから続きを読もう。」と読者に思わせることです。

街を歩いている際、どこからともなく美味しそうな香りが漂ってきて、ついついその香りがするお店に入ってしまった。という経験ありませんか?

ブログ記事において、この「香り」にあたるのがまさに「リード文」です。

いくらクオリティの高い記事を書いたとしても、中身を読んでもらえなければ意味がありません。

記事の冒頭で読者の心をぐっと掴み、自然と本文に誘い込むためには、魅力的なリード文が欠かせないというわけですね。

リード文を書く前にやっておくべきこと

リード文を書く前にやっておくべきこと

事前にある下準備をしておけば、 リード文が格段に書きやすくなります。

そのあることとは、「読者のニーズ把握」です。

読者のニーズを考える際は、「読者自身が気づいていない悩み・願望」までしっかり捉えることが重要。

・顕在ニーズ:読者自身が気づいているニーズ

・潜在ニーズ:読者自身が気づいていないニーズ

の2つを洗い出すことが肝となります。

これだけだと少し分かりづらいと思うので、例として当記事を読む人の「顕在ニーズ」「潜在ニーズ」を下記に書き出してみました。

「顕在ニーズ」

・ブログのリード文の書き方がわからない。思ったように書けない、、

・書き出し文の作り方のコツを知りたい。

「潜在ニーズ」

・読者に記事を最後まで読んでほしい。

・アフィリエイト広告のクリック率を上げて、収益を伸ばしたい。

こんな感じですね。

2種類のニーズを抑えることで、リード文のレベルが1段階上がるため、必ずやっておきましょう。

読者のニーズの調べ方

以下の3つの方法がおすすめです。

  1. Q&Aサイトを見る
  2. 共起語を見る
  3. 競合サイトを参考にする

Q&Aサイトを見る

「Yahoo知恵袋」や「教えて!goo」などのQ&Aサイトは、悩みの宝庫。

悩みや疑問が具体的に書かれているので、ニーズ把握にはうってつけですね。

ちなみに「ラッコキーワード」を使えば、Q&Aサイトの質問を一括取得できますよ。

共起語を見る

共起語とは、記事内で検索キーワードと一緒によく使われるワードのこと。

例えば、当記事の検索キーワード「ブログ リード文 書き方」の場合、

役目 / SEO / 必要 / 本文 / 重要 / 提示 / 離脱 / 共感 / 読者 / メリット / 疑問 / 信頼 / 解決

が共起語となります。

共起語を見れば、

「離脱されにくいリード文の書き方を知りたがってるんだな。」

「リード文の役目を知りたがってるのか。」

などと、読者がどんな情報を求めているかを推測できます。

最初は難しいかもですが、慣れれば簡単にニーズを掴めるようになりますよ。

なお、共起語は「ラッコキーワード」で取得可能です。

競合サイトを参考にする

検索上位の競合サイトを参考にするのも一つの手。

上位表示されているということは、「Googleからの評価が高い = 読者のニーズを満たしている」記事である可能性が高いです。

リード文・見出しを読むだけでも、手に取るように読者のニーズが分かりますよ。

読者の心を掴む魅力的なリード文の書き方【6つのコツ】

読者の心を掴む魅力的なリード文の書き方【6つのコツ】

結論、リード文は以下の6要素を盛り込んで書くと、魅力的な文章になりやすいです。

  1. 読者の悩みを代弁する
  2. 記事を読んで分かることを書く
  3. 自分の価値を伝える
  4. 具体的な解決策を提示する
  5. 解決できる理由を書く
  6. 記事を読んで得られるベネフィットを伝える

実際、当記事のリード文も上記の6つの内容を全て含んでいます。

それでは、書き方を1つずつ見ていきましょう。

【書き方①】読者の悩みを代弁しよう

リード文の1番上には「読者の悩み」を書き出します。

最初に読者が抱えている問題を代弁することで、「あ、私のための記事だ。」と思ってもらいやすくなりますよ。

前章で説明した「顕在ニーズ」を参考にすれば簡単に書けると思います。

【書き方②】記事を読んで分かることを書こう

次に、記事を読んで分かることを書きます。

基本的には、見出しh2の内容をそのままコピペすればOK。

【書き方③】自分の価値を伝えよう

次に、自分の価値を伝える内容を書きます。

  • その分野の知識に長けていることを証明する具体的な数字
  • 保有している資格
  • 受賞経験

などを箇条書きで載せるのがおすすめですね。

なぜ実績を伝える必要があるかというと、基本的に読者はブログ記事の内容を信頼していないから。

DAIKI

どこの馬の骨かもわからない人が書いた記事なんてなおさらです、、

とはいえ、「人に誇れる実績なんて持ってないよ、、」といった方も少なくないはず。

そんな方は、初心者であることを前面に押し出して、成長過程を発信しましょう。

ジャンル問わず、ストーリー性のあるコンテンツはやはり強いです。文章を通して頑張っている姿を発信すれば、あなたのことを応援してくれるファンがつきます。

「成長過程を届ける → 濃いファンを作る → 成果が出れば実績を載せる」

この流れが攻めるのがおすすめですよ。

【書き方④】具体的な解決策を提示しよう

次に、読者の悩みに対する具体的な解決策を書きます。

当記事で言うと、

読者の心を掴む魅力的なリード文の書き方を実例を元に解説します。

の部分が解決策ですね。

読者が一番知りたがっている内容をそのまま書けばOKです。

【書き方⑤】解決できる理由を書く

次に、読者の悩みを解決できる根拠を書きます。

当記事でいうと、

これまで300記事以上書いた僕が〜〜

の部分が根拠ですね。

  • 〇〇を実際に1ヶ月試した私が徹底レビュー
  • 〇〇歴3年の僕が解説
  • 何をやっても続かない3日坊主な私でも成果が出た

などのように、読者に信頼を与える単語を入れるのがポイントです。

【書き方⑥】記事を読んで得られるベネフィットを伝える

最後に、記事を読んで得られるベネフィット(利益・恩恵)を書きます。

ちなみに「メリット」と「ベネフィット」は似て非なるもの。

両者の違いは下記の通りです。

メリット:記事を読んで分かること

例)「読者の心を掴む」魅力的なリード文の書き方が分かる

ベネフィット:記事を読んで得られる恩恵・未来

例)記事が最後まで読まれやすくなることで、Googleからの評価が上がり、上位表示されやすくなる(収益が上がる)

なんとなく違いが分かりましたか?

離脱されにくい記事にするためにも、「具体的な未来」を想像させる文は必ず入れておきましょう。

DAIKI

最後に、リード文を書くタイミングについてお伝えします。

【重要】ブログのリード文を最初に書くのはNGです

【重要】ブログのリード文を最初に書くのはNGです

ブログ初心者によくありがちなのが、「リード文→本文」の流れでブログ記事を書くこと。

ただ、個人的にはこの流れはあまりおすすめしません。

というのも、途中で記事内容がガラッと変わることは割とよくあるので。

先にリード文を決めてしまうと、後で書き直さなければならなくなり、結局二度手間になるんですよね。

じゃあ、どうすればいいのか?

基本的には、

  1. 執筆前に「読者の悩み」「具体的な解決策」「解決できる理由」「ベネフィット」を考えておく
  2. 記事の本文を書く
  3. 1を参考にリード文を作る

の流れで書けばOKです。

「本文→リード文」の順番で書くことで、無駄な手間を省くことができ、記事執筆の短縮に繋がりますよ。

まとめ

今回は、「読者ニーズの調べ方」と「魅力的なリード文の書き方」について解説しました。

リード文は言ってみればブログ記事の入り口です。

ブログ記事の中身を見てもらうためには、入り口で読者に興味を持ってもらわなければなりません。

慣れないうちな時間がかかると思いますが、何記事か書けば、自然と「型」が身につくはず。

今回紹介した書き方を参考に、是非納得のいくリード文を作ってみてくださいね。

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