【簡単】Wordpressブログの始め方【10分でできる】>>

【2022年版】キーワードプランナー登録方法&使い方【無料で使える】

当ページのリンクには広告が含まれています。

・キーワードプランナーって何?

・キーワードプランナーの登録方法を知りたい

・キーワードプランナーを無料で使う方法を知りたい

こんなお悩みにお答えします。

この記事で分かること
  • Googleキーワードプランナーの使用目的
  • Googleキーワードプランナーの登録方法
  • Googleキーワードプランナーの使い方【4項目に分けて紹介】
この記事を書いている人
DAIKI
  • ブログ運営歴4年半
  • ブログ収益月10万達成
  • 累計400記事以上執筆
  • 月間PV数6万達成

各キーワードの月間検索数や競合性の強さを一目で把握できる神ツール「Googleキーワードプランナー」。

検索ボリューム数が比較的少なく、競合の弱いキーワードで記事を書く。これは個人ブロガーが勝つための基本的な戦略です。

キーワード選定をせず、適当に記事を書いている方は要注意。これを機にGoogleキーワードプランナーの使い方をしっかり学びましょう。

今回の記事では、Googleキーワードプランナーの登録方法と使い方を分かりやすく紹介します。

記事を読めば、Googleキーワードプランナーをブログ運営に活かす方法が一発で分かりますよ。

目次

Googleキーワードプランナーとは?

Googleキーワードプランナーとは?

Googleキーワードプランナーとは、Google広告を出稿する際に使われるツールのことです。

google広告とは?

あるキーワードで調べた時に、検索結果画面の一番上に表示される広告のこと。

主に自社の商品・サービスを広めたい企業が用いているサービスですね。

そのような企業は、

  • どのキーワードで検索された時に広告を出せば、収益が出やすいのかな?
  • 広告を出稿しているライバルが少ないキーワードって何なのかな?

といったことを検討した上で、広告を出すキーワードを決めています。

ここで、

あれ?じゃあ、個人ブロガーが使う必要なくない?

と思った人もいるかと。

実は、広告を出さない個人ブロガーにとっても、Googleキーワードプランナーは役に立ちますよ。

Googleキーワードプランナーの使用目的

個人ブロガーの場合、ブログを書く前のキーワード選びの際に活用できます。

特に、ロングテールキーワードの発掘に重宝しますね。

ロングテールキーワードとは?

検索数が少なく、競合が比較的弱い複合キーワード(3〜4語の場合が多い)のこと。

図で言うと、赤く囲んだ部分がロングテールキーワードにあたりますよ。

企業は、費用対効果の悪いロングテールキーワードをあまり狙わないので、そのキーワードで記事を書けば勝ちやすいんですよね。

キーワードプランナーでは、キーワード毎のおおよその月間検索数を確認でき、

  • 検索数が少ないキーワード:ロングテールキーワードである可能性大
  • 検索数が多いキーワード:ロングテールキーワードではない(競合が強い)

といったふうに判断できますよ。

Googleキーワードプランナーの登録方法【12ステップで解説】

Googleキーワードプランナーの登録方法【12ステップで解説】

それでは、Googleキーワードプランナーの登録方法を順を追って解説します。

STEP
Google広告にログイン

まずは、Google広告公式サイトにアクセスし、右上の「今すぐ開始」をクリック。

Googleアカウントでログインします。

STEP
広告の目標を選択

「広告の主な目標」を聞かれるので、「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」を選択し、「次へ」をクリック。

STEP
ブログ名・URLを入力

「お店やサービスの名前」の欄には、運営しているブログ名を入力すればOK。「次へ」をクリック。

運営しているブログのURLを入力し、「次へ」をクリック。

STEP
広告の対象となるブログの確認

あなたのブログのトップページが表示されるので、間違いなければ「次へ」をクリック。

STEP
Googleアナリティクスとの連携

Googleアナリティクスと紐づけるかどうか聞かれますが、広告は出稿しないので、「今回はスキップ」をクリックします。

このようなポップアップが表示されるので、「スキップ」をクリック。

STEP
広告の作成

Googleの検索画面に表示される広告の見出し・説明文を設定するように促されますが、広告は出稿しないので、適当に入力してOKです。

「広告に通話ボタンを表示する」のチェックを外して、「次へ」をクリック。

STEP
キーワードのテーマの追加

「キーワードのテーマを追加してください」と言われますが、広告は出稿しないので設定は不要です。そのまま「次へ」をクリック。

STEP
対象となる地域を選択

地域は「日本」のままでOK。「次へ」をクリック。

STEP
広告の予算を入力

「広告の予算」を入力します。2022年3月17日時点の最小金額は86円なので、ここでは86円と入力しています。

なお、広告を出さない限り、支払われることはないのでご安心を。

内容に間違いがなければ、「次へ」をクリック。

STEP
お支払い情報の確認

Google広告からの配信を受け取りたくない場合は、「いいえ。」を選択。

アカウントの種類は「組織」「個人」のうち当てはまる方を選択し、名前と住所をそれぞれ入力します。

クレジットカード番号、カードの名義を入力。

利用規約を読み、「同意します」にチェックが入っている状態で、「送信」をクリック。

「同意して続行」をクリック。

STEP
広告の配信を停止

これでひとまず登録は完了しましたが、今のままでは広告が配信されてしまいます。

なので、広告の配信を停止しておきましょう。

「キャンペーンを確認」をクリック。

「保留」または「有効」と書かれているところをクリックし、「キャンペーンを一時停止する」を選択します。

ページ下の「キャンペーンを一時停止する」をクリック。

「期限なし」を選択し、一時停止をクリック。

「保留」と表示されていた部分が「一時停止」となっていればOKです。

STEP
エキスパートモードに切り替える

キーワード調査を可能にするためには、「エキスパートモード」に切り替える必要があります。

画面右上の「設定」から「エキスパートモードに切り替える」をクリック。

もう一度、「エキスパートモードに切り替える」をクリック。

これで登録作業は完了です。お疲れ様でした。

【初心者向け】Googleキーワードプランナーを無料で使う方法

【初心者向け】Googleキーワードプランナーを無料で使う方法

ここからは、Googleキーワードプランナーの使い方を以下の4項目に分けてご紹介します。

  1. 特定のキーワードの月間検索数を確認する
  2. 新しいキーワードを発掘する
  3. 他サイトのキーワードを参考にする
  4. 抽出したキーワードをダウンロードする

下記にて1つずつ解説しますね。

特定のキーワードの月間検索数を確認する

利用想定シーン

  • 記事を書く前に狙うキーワードの月間検索数を調べたい場合
  • ラッコキーワードで抽出したワードの月間検索数を調べたい場合

画面右上「ツールと設定」から「キーワードプランナー」をクリック。

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

月間検索数を確認したいキーワードを1行に1つずつ入力し、「開始する」をクリック。

するとこのような画面が表示されるので、その中の「月間平均検索ボリューム」を確認。

初めのうちは、検索ボリュームが「10〜1000」のワードを狙っていきましょう。

補足

ちなみに、広告を出稿しない場合、ボリューム数は大まかにしか把握できません。

広告を出稿すれば、10の位まで正確に把握できるようになりますよ。

なお、「広告は出稿したくない!でも正確なボリューム数が知りたい!」という方は、ちょっとお高めですが、ツールranktracker」がおすすめです。

競合性について

「月間平均検索ボリューム」の他に「競合性」もしっかりチェックしておきましょう。

「競合性」とは、特定のキーワードにおける広告の競合状況を示したもの

「高」「中」「低」の順に、そのキーワードで広告を出している競合数が多いことを表しています。

なので、基本的には「低」のキーワードのみを狙って記事を書けばOK。

競合性のよくある勘違い

「競合性が低い= ライバルサイトが弱い」と勘違いする人が後を絶ちませんが、決してそうではないのでご注意を。

あくまでも「広告を出している競合数が少ない」という意味ですので、ライバルは普通に強いパターンもありますよ。

新しいキーワードを発掘する

利用想定シーン

  • 特定のキーワードの関連ワードを探したい場合

「新しいキーワードを見つける」をクリック。

検索アイコンの横に、対象キーワードを入力し、「結果を表示」をクリック。
(ここでは、「英会話」に関係するワードを調べています。)

あとはこの中から、

・月間平均検索ボリューム:10〜1000

・競合性:弱

のキーワードを見つけ出せばOK。

ロングテールキーワードの探し方については以下の記事で詳しく解説しています。

他サイトのキーワードを参考にする

利用想定シーン

  • キーワードが思いつかない場合
  • ライバルサイトが狙っているキーワードを参考にしたい場合

「新しいキーワードを見つける」>「ウェブサイトから開始」を選択。

キーワードを探す対象のサイトURLを入力し、「サイト全体」or「ページ単体」のどちらかを選択。

最後に「結果を表示」をクリックします。

キーワード選びに難航した際に是非試してみてください。

抽出したキーワードをダウンロードする

キーワード候補が表示されている画面の右上のマークをクリックすると、「.csv形式」または「googleスプレッド形式」のファイルをダウンロードできます。

Googleスプレッドシートでキーワードを一括管理したい方は是非。

まとめ

Googleキーワードプランナーはアクセス・収益UPに欠かせないツールの1つです。

うまく活用すれば競合の少ない「お宝キーワード」が見つかることも。

無料でも十分使えるので、まだ使っていない人は必ず導入しておきましょう。

キーワード選定の後にやるべきこと

Googleキーワードプランナーで狙うキーワードが見つかったら、実際にGoogleの検索窓にキーワードを打ち込み、上位表示されている競合サイトをチェックします。

DAIKI

良さそうなキーワードでも、実際に調べてみると、競合強めってことは割とあるので、チェックは必要ですね。

その際、「MozBar」を使えば、競合サイトの強さが一目で把握できますよ。

MozBarの登録方法・使い方は以下の記事で解説しているので、良ければどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次