Rank Trackerでできること【無料版と有料版の違いを徹底解説】

こんなお悩みにお答えします。

当記事の信頼性

この記事を書いている僕は、ranktracker歴1年のヘビーユーザー。300以上のキーワードの順位を日々計測しています。

「twitterでよくranktrackerがおすすめされているのを見るんだけど、そもそもランクトラッカーって何？」と疑問に思っている方も多いはず。

今回の記事では、ranktrackerとは？に加えて、「無料版でできること」「有料版でしか使えない機能」をそれぞれご紹介します。

この記事を読めば、ranktrackerの特徴が理解でき、導入すべきかどうか判断できるようになりますよ。

Rank Tracker（ランクトラッカー）とは？

ランクトラッカーは一言で言うと、キーワードの検索順位を自動で計測できるツール。

などを確認する際に非常に役立ちます。

また、検索順位をチェックできるだけでなく、なんと、

なども可能なので、「SEOで上位表示させたい！」「PV数・収益を伸ばしたい！」方にもってこいのツールと言えますね。

実際に、マナブさんやクニトミさん、tsuzukiさんなど、月100万以上稼いでいらっしゃる有名ブロガーの方々も使用されていますよ。

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関連記事【2022年最新】Rank Trackerの登録&初期設定を徹底解説！

【知られざる機能】Rank Tracker無料版でできること

ranktracker無料版でできることは以下の4点。

下記にて1つずつ解説しますね。

（※なお、無料版で一部機能が使えないものについては、以下の「有料版でしか使えない機能」にて紹介しています。）

競合サイトが狙っているキーワードの調査

競合サイトがどんなキーワードを狙って記事を書いているのかを調査できます。

SEOで勝てているキーワードから勝てていないキーワードまで、全て丸裸にできますよ。

さらに、

まで全て把握可能。

勘がいい方はお気づきかもですが、この機能をうまく使いこなせば、上位表示させやすいキーワード（穴場キーワード）を楽に探せちゃいます。

キーワードギャップの確認

「競合サイトは使用しているが、自分は使用していないキーワード」を一発で抽出することが可能です。

などと新しい発見があることも珍しくないですね。

Googleキーワードプランナーやラッコキーワードでは見つけることが難しいキーワードがザクザク見つかりますよ。

競合サイトのトップキーワードの調査

例えば、あるサイトの「社会人が英語を独学で習得する方法」に関する記事の流入キーワードが、

だった場合、この記事のトップキーワードは「英語 独学 方法」となりますね。

「競合サイトのトップキーワードを調べる」→「勝てそうならそのキーワードで自分も記事を書く」→「上位表示させる」

といった流れで、アクセス数UPを目指せますよ。

ドメインパワーの計測

ドメインパワーの計測も可能です。

ただ、ドメインパワー計測と言えば、

あたりを使うブロガーが多い印象ですね。

正直使う場面は少ないですが、一応「こういう機能もあるんだ。」程度で思っておいてもらえればなと。

Rank Tracker有料版でしか使えない機能

有料版でしか使えない機能は以下の通り。（無料版で一部機能が使えないものも含みます）

1つずつ見ていきましょう。

キーワードの検索順位チェック

ranktrackerは競合分析ツールとしても優秀です。

ただ、忘れてはならないのが、メインの機能は「キーワードの検索順位チェック」であること。

実は無料版でも検索順位チェックは可能です。ですが、保存ができません。

ranktrackerを開くたびにキーワードを入力し直す必要があるので、無料版で順位をチェックするのは正直言って無謀ですね。

「競合分析さえできればいいや。」という方は無料版でも事足りますが、しっかり日々の検索順位をチェック・記録したい方は有料版へのアップグレードが必須ですよ。

競合サイトの発掘

ranktrackerでは競合分析もできるとお伝えしましたが、

と疑問に思っている方もいるかと。

そんな時に役立つのが、「競合サイトの発掘」ができる機能。

このように、

を入力するだけで、競合となりえるサイトを一覧で確認できます。

ちなみに僕は、

自分が目標とするライバルサイト（自分よりもちょっとレベルが高いサイト）

を見つける際に利用していますね。

検索コンソール

Googleサーチコンソールと連携すると、自分のサイトの「検索クエリ（流入キーワード）」を確認できます。

また、Googleサーチコンソールと同じく

についても見れますよ。

各ツールを行き来する必要がなくなるので、分析にかかる時間をかなり短縮できますね。

キーワードプランナー

ranktrackerには特定のワードに対する関連キーワードを抽出できる機能も付いています。

Googleキーワードプランナーと全く同じ機能ですね。

Googleキーワードプランナーと異なる点

ranktrackerでは、月間検索数を10の位まで細かくチェック可能。

Googleキーワードプランナーでは広告を出稿しない限り、【100〜1000】といった曖昧な数でしか表示されないので、この点は大きなメリットかと。

オートコンプリートツール

ranktrackerでは、特定のワードに対するサジェストキーワードも抽出可能です。

ラッコキーワードと同様の機能ですね。

こちらもキーワードプランナーと同じく、月間検索数を10の位まで細かくチェック可能ですよ。

関連記事【2022年最新】Rank Trackerの登録&初期設定を徹底解説！

Rank Tracker有料版の料金

Rank Tracker有料版の料金は以下の通り。

プラン	料金	月額換算
PROFESSIONAL版	$149（17,880円） / 年	約1,500円
ENTERPRISE版	$349（41,880円） / 年	約3,500円

個人で使うのであれば「professional版」一択ですね。

「Enterprise版」は企業向けなので、完全に選ぶ理由なしです。

検索順位チェックツール「GRC」について

ranktracker以外に、「GRC」という検索順位チェックツールも有名です。

料金は一番安いプランで年4,950円〜と非常にお手頃な価格ですが、個人的には全くおすすめしません。

というのも、

から。

正直言って、検索順位をチェックするだけでは、上位表示させるのは難しいです。

ranktrackerはぱっと見、料金高めですが、

をまとめて行えることを加味すると、決して高くはない値段かと。

月1,500円（1日50円）あたりで使えるので、本気でブログで稼ぎたい方は思い切って投資しましょう。

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まとめ

ranktrackerに向いている人

ranktrackerはお値段以上の価値がたくさん詰まったSEOのNo.1ツール。

このツール抜きにしてブログで収益を上げるのは、不可能と言っても過言ではないレベルです。

戦略的なブログ運営を行っていきたい方は、ぜひ導入を検討してみてくださいね。

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ranktrackerの導入方法・初期設定については、以下の記事で詳しく解説しています。