ブログ頑張りたいけど、書きたいことがなさすぎて困ってる、、一体何書けばいいんだろう、、
当記事ではこんなお悩みにお答えします。
- ブログで書きたいことを書いても稼げない理由
- ブログで書きたいことがない場合の対処法
- ブログ運営歴4年半
- ブログ収益月10万達成
- 累計400記事以上執筆
- 月間PV数6万達成
ブログをやってるとどんな人でも「書きたいことがない」状態に陥ります。
僕は今でこそ、ネタ切れすることはなくなりましたが、最初の半年ほどは「あ〜。一体何書けばええんや、、」と毎日頭を抱えてましたね、、
本記事では、ブログで書きたいことがない場合の対処法を解説します。
(むしろ、書きたいことはなくてもOK)
この記事を読めば、一生ネタに困ることなく記事を書き続けられるようになりますよ。
【前提】ブログは書きたいことを書いても稼げません
少し耳の痛い話かもしれませんが、とても大事なことなので最初に言いますね。
残念ながらブログでは、書きたいことを書いてもほとんど稼げません。
理由は以下の2つ。
- 自己満の内容になりがちだから
- 検索ニーズのないキーワードで書いてしまうから
【理由①】自己満の内容になりがちだから
自分が書きたいことを綴った記事は、読者の気持ちをガン無視した、自己満の内容になりがち。
それでは、
「読者の悩みを解決できない → Googleから良い評価を得られない → 検索順位が上がらない → アクセスが伸びない」
の負のスパイラルに陥ってしまいます、、
ブログで稼ぐために最も大事なのは、「自分主体」ではなく「読者目線」で文章を書くこと。
読者の悩みを解決することで、その対価として報酬が得られますよ。
【理由②】検索ニーズのないキーワードで書いてしまうから
ブログでアクセスを稼ぐには、ある程度検索されているキーワードを狙う必要があります。
何も考えずに好き勝手書いてしまうと、記事がヒットせず、アクセスが伸びづらいですね、、
実際、僕は昔、「はてなブログ」で雑記ブログを150記事ほど書いた経験があるんですが、その時のアクセス数は月100PV前後、収益に至っては0でした。
めちゃくちゃひどいブログで、お見せするのが恥ずかしいレベルですが、一応そのサイトのリンク貼っときます。
ブログで書きたいことがない場合の対処法 【読者目線で書こう】
安心してください。書きたいことがなくてもブログは書けます。
実際、僕は今、心の底から書きたいことはほぼありませんが、月に10〜15記事ほど生産できてますので。
やり方は簡単。以下の2点を意識すれば、誰でも記事ネタに困ることなく記事を書けますよ。
- 読者が知りたいことを書く
- インプット量を増やす
読者が知りたいことを書く
「書きたいことがない」と悩んでいる方は、一度、読者視点で考えてみることをおすすめします。
- 読者はどんなことで悩んでいるんだろう?
- 読者はどんな情報を求めているんだろう?
「自分が書きたいことを書く」から「読者が知りたいことを書く」にシフトするのが最重要ポイントですね。
ただ、ここで、「読者が何を知りたがってるかなんて分からないよ、、」と思われた方もいるかと。
実は、読者のニーズを捉えるのは簡単です。方法は下記の通り。
- 検索キーワードから読者の悩みを想定する
- Q&Aサイトを見る
- SNSから情報を仕入れる
1つずつ見ていきましょう。
【方法①】検索キーワードから読者の悩みを想定する
「読者が検索しているキーワード」=「読者が知りたがっていること」
であるため、検索キーワードが分かれば、読者の悩み(検索意図)を想定しやすく、読者にとって有益な記事を書けますよ。
ちなみに、検索キーワードはキーワードツールを使えば簡単に取得できます。
初心者におすすめなのは、無料で使える「ラッコキーワード」と「Googleキーワードプランナー」ですね。
この2つのツールを上手く使えば、「検索上位を狙いやすいキーワード」が見つかるので、是非活用してみてください。
各ツールの登録方法・使い方は以下の記事で解説しています。
【方法②】Q&Aサイトを見る
「Yahoo!知恵袋」や「教えて! goo」などのQ&Aサイトを見るのも一つの手。
これらのQ&Aサイトを見れば、特定のキーワードに対する「具体的な悩み」+「具体的な解決策(ベストアンサー)」を一目で把握できます。
例)「英語 独学 方法」で調べた場合
各回答を参考にすれば、「どんな構成で記事を書けばいいのか、記事内で何を伝えるべきか」が自ずと分かってくるはず。
「補足」Q&Aサイトを一気見する方法
「ラッコキーワード」を使えば、Q&Aサイトの質問を一括取得できます。
使い方はとっても簡単。公式サイトの検索欄に調べたいキーワードを入力し、右側の選択ボックスから「Q&A」を選択。
後はEnterキーを押せば、自動的にQ&Aサイトの質問を表示してくれますよ。
ラッコキーワードは、読者のニーズ(検索意図)を探るのに超便利なツールなので、ぜひ活用してみてください。
【方法③】SNSから情報を仕入れる
SNSを用いることでも、読者のニーズを把握できます。
やり方は至ってシンプル。twitterなら検索欄に調べたい「キーワード」を入力し、検索するだけ。
(#ハッシュタグ検索でもOK)
過去を遡って色んな人のツイートを見ていると、「多くの人が抱いている悩み」がなんとなく分かってくるはずです。
後は、ユーザーの悩みをリストアップして、その悩みに答えるように記事を書いていけばOK。
特にtwitterはユーザーの本音がたくさん流れている情報の宝庫なので、使わない手はないですね。
また、美容・ファッション・ダイエット・筋トレ・アルバイト・金融系などのジャンルを扱っている方は「インスタ」で読者のニーズを探るもおすすめですよ。
インプット量を増やす
ここまでで、「読者が知りたい情報」をある程度集められたかと思います。
ただ、
読者の悩みを解決する記事なんて私には書けないよ、、そんな知識ないし、、
と思われている方もいるはず。
その場合は、とにかくインプット量を増やすしかありません。
良質なアウトプットは良質なインプットからのみ生まれます。
頭の中が空っぽの状態でいくらひねり出そうとしても、何も出てこないのがオチですよ、、
引き出しを増やすためには、
- 本を読む
- 商品を購入して使ってみる
- サービスに申し込んで試してみる
- 直接人に会って話を聞く
などが効果的。
個人的に最もおすすめなのは、商品・サービスを実際に試してみることですね。
実際使ったことある人にしか分からない1次情報を盛り込んで、記事を書けるようになるので、サイト全体のクオリティがぐんと高まりますよ。
これ以上書けることがなくなった場合は、一旦立ち止まって、知識・経験を積んでみてください。きっとスラスラ記事を書けるようになりますので。
まとめ
今回の内容をまとめます。
超重要ポイント
「自分が書きたいことを書く」→「読者が求める内容を書く」にシフトする
読者のニーズを知る方法
- 検索キーワードから読者の悩みを想定する
- Q&Aサイトを見る
- SNSから情報を仕入れる
書けることがない時の対処法
とにかくインプット量を増やす(知識を吸収する・経験を積む)
以上となります。
この記事が少しでもブログ運営のヒントになれば嬉しいです。
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