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【簡単】XML Sitemapsの設定方法・使い方【注意点あり】

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WordPressプラグイン「XML Sitemaps」の設定方法・使い方について知りたいです。

この記事はこんな方におすすめです。

この記事で分かること
  • プラグイン「XML Sitemaps」を導入する際の注意点
  • XML Sitemapsの設定方法・使い方
この記事を書いている人
DAIKI
  • ブログ運営歴4年半
  • ブログ収益月10万達成
  • 累計400記事以上執筆
  • 月間PV数6万達成

サイト上の重要なページ・ファイルの情報を、Googleクローラーに伝えるために必須な「サイトマップ」。

実はWordpress5.5以降、サイトマップは標準搭載されてます。
ただ、更新日時が検索エンジンに通知されないなど、まだまだ機能的には心許ないです、、

プラグイン「XML Sitemaps」を導入すれば、手軽にサイトマップを作成・送信できるので、使わない手はないですね。

ということで当記事では、WordPressプラグイン「XML Sitemaps」の設定方法・使い方を紹介します。

目次

プラグイン「XML Sitemaps」を導入する際の注意点

プラグイン「XML Sitemaps」を導入する際の注意点

実は、「XML Sitemaps」と似ているプラグインに「Google sitemaps XML」というものがあります。

これですね。ただ、「Google sitemaps XML」は絶対にインストールしないように。

機能は全く同じなのですが、バージョンが古いからかエラーが発生して全く使い物になりません。

こちらの「XML Sitemaps」を必ず導入するようにしてくださいね。

DAIKI

「XML Sitemaps Auctollo」で検索すると一発で見つかりますよ。

XML Sitemapsの設定方法・使い方

XML Sitemapsの設定方法・使い方

「管理画面 > 設定 > XML Sitemaps」をクリック。

大きく以下の5つの項目に分けて解説します。

  1. 基本的な設定
  2. Sitemap コンテンツ
  3. Excluded Items
  4. Change Frequencies
  5. 優先順位の設定 (priority)

「Additional Pages」「投稿の優先順位」については特にイジる必要がないので、当記事では説明を割愛します。

基本的な設定

「HTML形式でのサイトマップを含める」にチェックを入れます。

「チェックするとどうなるの?」

「https://〇〇/sitemap.html」で検索した際の表示形式が大きく変わります。

チェックを外した場合

サイト内全てのページの情報が、htmlタグで表示される

チェックした場合

html形式で月ごとにまとめて表示される

個人的にはまとまってスッキリしてた方が好きなので、僕はチェックをつけてます。

Sitemap コンテンツ

「ホームページ」「投稿(個別記事)を含める」「カテゴリーページを含める」の3つにチェック。

固定ページは「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」など、評価される必要のないものが大半です。サイトマップを送る必要はないのでチェックを外してます。

もし将来、豊富なコンテンツを盛り込んだ固定ページを作成した際は、チェックを入れましょう。

Excluded Items

この項目では、特定の記事・固定ページ・カテゴリーなどを個別に除外できます。

「内容の薄い記事の情報は送信したくない!」という時は、その記事のIDを入力すればOK。

Change Frequencies

この項目では、記事の更新ペースを設定します。

「これくらいの頻度で該当ページを巡回してほしい」とGoogleクローラーに伝えることが可能ですよ。
(あくまでも目安です)

上記を参考に、自分好みにカスタマイズしてみてください。

DAIKI

例えば、僕は「投稿」のペースを毎日に設定してますが、1週間に1記事ペースで更新する予定の方は、「毎週」でもいいですね。

優先順位の設定 (priority)

サイト巡回の優先順位を設定できます。

「ホームページ」「投稿」は最も重要なページなので、「1」に設定。

「固定ページ」「アーカイブ別」「投稿ページ」は優先度低いので、「0.1〜0.3」に設定。

そして、「カテゴリー別」「タグページ」は「0.8」に設定しています。

「タグページ」は必ず「カテゴリー別」と同じ値を設定してください。なぜか「タグページ」で設定した値が「カテゴリー別」に反映されるという不具合が起きているので。

もしタグページに「0」を設定している場合、カテゴリーページにも「0」が適用されてしまいます。(サイト内にタグページがないケースでありえますね。)

Googleサーチコンソールへの登録方法

Googleサーチコンソールへの登録方法

最後に「XML Sitemaps」で作成したサイトマップをGoogleサーチコンソールに登録します。

Googleサーチコンソールの導入方法・使い方については以下の記事で解説しています。
「サーチコンソール」はブログ運営に欠かせないツールの1つなので、必ず導入しておいてくださいね。

メニューから「サイトマップ」をクリック。

サイトURLの横に「sitemap.xml」と入力し、送信ボタンをクリック。

このようにステータス欄に「成功しました」と記載されていれば、問題なく送信されています。

まとめ

サイトマップの作成・送信は、Googleクローラーにサイト内のページを隅々まで巡回してもらうために欠かせません。

記事公開後に出来るだけ早くクローラーに見つけてもらうためにも、しっかり設定しておきましょう。

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