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【WordPress】記事のパーマリンクの決め方・設定方法を解説

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パーマリンクってどうやって決めればいいんだろう?分かりやすく教えてほしいです。

当記事ではこんなお悩みにお答えします。

この記事で分かること
  • パーマリンクとは?
  • パーマリンク(記事URL)の決め方【注意点あり】
  • パーマリンクの設定方法
この記事を書いている人
DAIKI
  • ブログ運営歴4年半
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  • 累計400記事以上執筆
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本記事では、パーマリンクの重要性に加え、パーマリンクの決め方・設定方法を詳しく解説します。

この記事を読めば、パーマリンクの意味がサクッと理解できますよ。

目次

パーマリンクとは?

パーマリンクとは?

パーマリンクとは、記事URLの最後の部分のこと

このように、「ブログのドメイン/〇〇〇」の〇〇〇のことを指します。

記事毎につける固有の文字列 = パーマリンク」という認識でOKですよ。

パーマリンクを自分で設定すべき理由

パーマリンクは、何も設定しなくてもWordpress側が自動で決めてくれますが、自分で設定しておいた方がいいです。

その理由は下記の2つ。

  1. 初期のパーマリンクは単なる数字で構成されているため
  2. 分析時に記事の判別がつきやすくなるため

1つずつ解説しますね。

初期のパーマリンクは単なる数字で構成されているから

デフォルトのパーマリンクの形式は?p=(記事のID)

例えば記事のIDが「10」の場合、パーマリンクは「?p=10」となります。

これでは、記事のURLを見た際、何について書かれているブログか分からないですよね。

パーマリンクを設定する際は、Google・読者にとって分かりやすい構造を心がけることが大切です。

実際、Googleのガイドラインにも、「シンプルかつ人間が理解できるURLに設定すべき」と書かれていますよ。

Google 検索セントラル

分析時に記事の判別がつきやすくなるから

パーマリンクを自分でつけておけば、Googleアナリティクスなどでの分析時に何かと役立ちます。

例えばこちらのページ。

記事毎のアクセス数・滞在時間などを確認できるページですが、見ての通り、ページの欄にはパーマリンクが表示されています。

もし、デフォルトの形式「?p=(記事のID)」で書かれていたら、記事を判別できないですよね。

パーマリンクを見てどの記事か一発で判別できるように、記事に関連する英単語で設定しておきましょう。

パーマリンク(記事URL)の決め方

パーマリンク(記事URL)の決め方【注意点あり】

ここからは、パーマリンクの決め方を解説します。

SEOキーワードを英単語に直せばOK

基本的には、記事を書く際に狙ったキーワードを英単語に直し、単語をハイフン( – )で繋げばOKです。

例えば、

  • 記事のタイトル:【TOEIC対策】リスニングの点数が劇的にUPする勉強法3選
  • キーワード:TOEIC リスニング 勉強
  • パーマリンク:toeic-listening-study

こんな感じですね。

「この英単語で合ってるのかな?」と不安な場合は、競合サイトの記事URLを参考にしてみてください。

記事の内容をパクるのはNGですが、パーマリンクは真似しても全く問題ありませんよ。

キーワードについて

ここで、

え?キーワードって何?キーワードなんて考えずに記事書いてるんだけど、、

と思った方もいるかと。

実は、ブログで稼ぐには、ブログを書く前のキーワード選びが非常に重要です。

キーワード選びをミスると、思ったようにアクセスが伸びず、収益化に漕ぎ着けられません。

記事を書く前に記事が死なないように、キーワード選定は怠らずやっておきましょう。

キーワード選定方法については、以下の記事をどうぞ。

パーマリンクを決める際の注意点2つ

パーマリンクを決める際の注意点は下記の2つ。

  1. 日本語の使用はNG
  2. アンダーバー( _ )の使用はNG

1つずつ見ていきましょう。

日本語の使用はNG

パーマリンクは必ず英数字で設定してください。日本語は完全NGです。

というのも、日本語で設定すると、無意味な英数字に書き換わってしまうから。

例えば、「/toeic-リスニング-勉強/」と入力した場合、

toeic-%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%8B%89%E5%BC%B7/

といった文字列になってしまいます。

SEO的には問題ありませんが、複雑かつ人間が認識できない形式なので、出来るだけ避けた方がいいですね。

アンダーバー( _ )の使用はNG

英単語を繋ぐ際に、アンダーバー( _ )を使用してはいけません。

実際、Google検索セントラルのガイドラインにも、

アンダースコア(_)ではなくハイフン(-)を使用することをおすすめします。

と書かれています。

Google 検索セントラル

Googleの指示に従っておきましょう。

パーマリンクの設定方法

パーマリンクの設定方法

最後に、パーマリンクの設定方法について解説します。

パーマリンクを設定できるようにしよう

パーマリンクは初期設定のままだと、デフォルトの形式「?p=(記事のID)」から変更することができません。

そこで、自由にパーマリンクを書き換えられるようにする必要があります。

WordPress管理画面左「設定 > パーマリンク」をクリック。

共通設定内から、「投稿名」を選択し、一番下の「変更を保存」をクリック。

これで、パーマリンクの変更が可能になりました。

記事のパーマリンクを変更しよう

記事が書けたら、投稿画面右上の「下書き保存」をクリック。

すると、URLスラッグという欄が表示されるので、そこにパーマリンクを入力します。

これでパーマリンクの変更は完了。

【重要】途中でパーマリンクを変更するのはNG

やばい、、過去記事のパーマリンク、全部「?p=(記事のID)」の形式になってる、、今すぐ書き換えなければ、、

と焦っている方もいるかもしれません。が、ちょっと待ってください。

実は、一回設定したパーマリンクを途中で変更するのはNGです。

なぜなら、パーマリンクを変更すると、Googleに別の記事として見なされてしまうから。

せっかく良い評価がついていたのにも関わらず、変更したことで評価がリセットされ、検索順位が大幅に下がる恐れがあります。

過去記事のパーマリンクはそのままにしておきましょう。

固定ページのパーマリンクを変更しよう

ブログ開設後、「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」などの固定ページを作成したと思います。

それらのページのパーマリンクも、初期設定のままだと、単なる数字で表されていたり、記事タイトルがそのまま反映されていたりするので、変更が必要です。

WordPress管理画面左から「固定ページ > 固定ページ一覧」をクリック。

お問い合わせページを選択し、右メニュー「パーマリンク」内のURLスラッグに「お問い合わせ」と記載されている場合は、「contact」と書き直します。

あとは、画面右上の「更新」をクリックすれば完了です。

プライバシーポリシーページも同じ要領で設定してみてください。

privacy-policyと入力すればOK)

まとめ

今回は、パーマリンクの重要性と決め方・設定方法をまとめて解説しました。

重要なポイントをまとめます。

  • 英数字のみ使用する
  • 単語を繋げる際はハイフン(-)を使う
  • 記事の内容に関連する英単語を使う
  • シンプルな構造にする

上記の4点さえ意識できていればOKです。

この記事を参考に、最適なパーマリンクを設定してみてくださいね。

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