
WordPressテーマ「SWELL」が気になってるので、使用感やメリット・デメリットなどを教えてほしいです。
当記事はこんな方におすすめです。
- WordPressテーマ「SWELL」の特徴
- 「SWELL」のデメリット・メリット
- 「SWELL」の評判・口コミ
- 「SWELL」に向いている人・向いていない人

- ブログ運営歴4年半
- ブログ収益月10万達成
- 累計400記事以上執筆
- 月間PV数6万達成
こんにちは、DAIKI(@daikilog)です。
多くのブロガーから愛されている有料テーマ「SWELL」ですが、買って後悔しないかな?という不安から、なかなか購入に踏み切れない方も少なくないはず。
そこで本記事では、現在SWELLを使用している現役ブロガーの僕が、SWELLのメリット・デメリットを本音で紹介します。
記事の後半では、評判・口コミについてもまとめてますので、SWELLユーザーの声が聞きたい!という方は是非ご覧ください。
≫SWELLの購入はこちらWordPressテーマ「SWELL」について

価格 | 17,600円(税込) |
購入方式 | 買い切り型 |
複数サイト使用可否 | 可能 |
追加ライセンス購入 | 不要 |
SWELLは、「シンプル美と機能性の両立」「圧倒的な使い心地」がコンセプトのWordpressテーマ。
プログラミング知識0でも洗練されたデザインのサイトが作れるので、初心者でも安心して使えますよ。
また、高速化・SEO対策もバッチリなため、アフィリエイトで成果を出したい方にもおすすめですね。

当ブログでは実際に「SWELL」を使用しています。
僕が有料テーマ「SWELL」を購入した理由
僕はこのブログを含め、複数のサイトを運営してますが、1サイト目は無料テーマ「cocoon」で作成しました。
正直、cocoonは「カスタマイズ性」「デザイン性」共に、無料とは思えないほどのクオリティです。ただ、細かい部分では不便な点も多いんですよね。
特に気になったのは、ブロック機能の少なさ。

Cocoon専用のブロックだけでは、自分が思い描くデザインにできないな、、HTML・CSSを使って自分でカスタマイズするしかないか、、
となり、結果、デザインの調整に膨大な時間を割いてしまいました。

ブログで稼ぐために最も大事なのは、「記事を書くこと」。デザインはあくまでも補助に過ぎない。
それに気づいた僕は、2サイト目以降はもっと記事執筆に集中したいと思い、有料テーマ「SWELL」の購入に踏み切ったわけです。
SWELLを導入して変わったこと
とにかくノンストレスで記事が書けるようになりましたね。
Cocoonでは再現できなかったデザインも、編集画面でポチポチするだけであっという間に完成。
思わず「なんだこのチート級テーマは。」と心の声が漏れてしまいました。
「ブログを書くこと自体が楽しくなる」
これこそが、SWELLを導入する1番のメリットではないかと考えています。

「SWELL」はMacbookやスタバと同じ系統ですね。使う度にますます好きになり、気が付いた頃にはSWELLの沼にハマってるので笑
ではここからは、SWELLの良い点・悪い点を深掘りして紹介します。
「SWELL」のデメリット3つ

SWELLのデメリットは以下の3つ。
- 各ブロックの機能を理解するのに時間がかかる
- 可愛らしい・凝ったデザインには向いていない
- 301リダイレクトの設定が面倒
各ブロックの機能を理解するのに時間がかかる
SWELLのブロック機能は充実しすぎている分、理解するのに多少時間がかかります。
ただ、記事を書き進めていく途中で、自然と用途・使い方が分かってくるので、初めから全てを理解する必要はありませんよ。
慣れてくれば各機能を使いこなせるようになり、ブログデザインの幅がさらに広がりますね。
可愛らしい・凝ったデザインには向いていない
SWELLは、良くも悪くも万人受けするシンプルなデザインが特徴的。
柔らかい印象のブログを作りたい人は「SANGO」の方がおすすめです。

また、「他サイトとは一線を画するような個性的なサイトを作りたい!」という方もあまり向いてません。
個人的には、「デフォルトのデザインをちょっぴりアレンジする」くらいの感覚で使うのがベストかなって思ってます。
手を加えすぎると、SWELLの良さが失われてしまいますので。
301リダイレクトの設定が面倒
古い記事にアクセスしてきた読者を、強制的に新しい記事に遷移させる仕組みのこと。
旧記事→新記事にSEOの評価を引き継ぎたい際に使われる手法です。
Cocoonでは、以下の画像の通り、投稿画面から簡単に301リダイレクトの設定ができますが、SWELLにはそのような機能がついていません。

SWELLの場合、
- 専用プラグインを使う
- ファイル「.htaccess」に直接書き込む
のどちらかで対応する必要があるので、若干面倒ですね。
「SWELL」のメリット5つ

SWELLのメリットは以下の5つ。
- 痒い所に手が届く機能が満載
- デザインのカスタマイズが楽
- 複数サイトで使い回せる
- サポートが手厚い
- アフィリエイトが可能
下記にて1つずつ解説します。
痒い所に手が届く機能が満載
SWELLには、ブログの作業効率がUPする便利な機能がたくさんついています。
全て紹介するとキリがないので、中でも特に便利な機能を4つ紹介しますね。
ブログパーツ
記事内で頻繁に使うパーツ(リスト・バナーなど)は、ブログパーツとして登録しておくことができます。

1度登録すれば、後はいつでも「投稿画面 > 左上の「+」> パターン」から簡単に呼び出せるので超便利。

広告タグ
アフィリエイトリンクの管理・編集ができる機能。

このように、「タイトル」「広告タイプ」「広告タグ」を選択・入力しておけば、後はアフィリエイトリンクを入れたい箇所に「呼び出しコード」を貼り付けるだけでOKです。

広告タグ内のリンクを編集するだけで、呼び出しコードを貼り付けている箇所全ての内容が一気に書き換わるため、
- プログラムが終了して、別のアフィリエイトリンクに変更しないといけない
- 他ASPのアフィリエイトリンクに変更したい
時などに重宝しますよ。
ブロック下の余白量の調節
段落の下に少し広めの余白を入れたい場合、「Cocoon」だと、スペーサーをいちいち挿入しないといけませんが、SWELLなら1クリックで完了します。

各ブロックの上に表示されるツールバー内の余白ボタンを押すだけ。
記事執筆スピードが爆上がりしますよ。
ABテスト
SWELLにはABテスト機能もついています。


「ボタンリンク」「テキストリンク」どちらのクリック率がより高いかなどを調べる際に役立ちますね。
デザインのカスタマイズが楽
管理画面から、基本カラー・デザイン・ヘッダー・フッター・サイドバーなどの設定が全て可能。

画面に沿って自分の好きな項目をポチポチ選択するだけなので、とにかくカスタマイズが楽ですね。
1〜2時間ほどあれば、プロ並みのおしゃれなデザインに仕上げることができますよ。
複数サイトで使い回せる
SWELLは、複数のブログで使い回せます。
しかも、自分で作成するブログだけではなく、依頼で請け負ったコーポレートサイト作成にも使用可能。
依頼で作るサイトの場合、他テーマの多くは、別途ライセンス購入が必要ですが、SWELLはその必要が全くありません。
1度買えば、その後は追加料金なしで、いくらでもサイト作成できますよ。
コスパ最強すぎますよね。
サポートが手厚い
SWELLでは、専用フォーラムが用意されているため、
- 「あれ?なんかバグったんだけど、、」
- 「この機能の使い方イマイチわからない、、」
といった場合でも安心。

プログラミングに詳しい方に、気軽に質問・相談できます。

テーマを触ってると、高い確率で疑問が生じるため、サポートが手厚いかどうかは割と大事ですね。
アフィリエイトが可能
SWELLを購入すると、SWELLのアフィリエイトが可能になります。
SWELLを実際に使ってみた感想をSNSやブログで紹介することで、収益を得ることもできますよ。
\ 圧倒的な使い心地! /
「SWELL」の評判・口コミ

実際にSWELLを使用している他のユーザーの生の声をまとめてみました。
「SWELL」の悪い評判・口コミ
Swellのテーブルの線が見にくいのは私だけ?
— えり@初心者ブロガー🔩 (@erieri_120) July 20, 2022
色変えたいんだけどなんかなかなかやり方見つからない…
もう少し濃くしたい#swell #ブログ pic.twitter.com/wclVf7sbwe
SWELLはいいテーマなんだけどデフォルトの基本カラーが暗いのでそこは絶対変更した方がいい
— ワープレ / YOAKE WEB (@warpressblog) April 12, 2022
暗い感じのブログが多い💦
人は色で感情が変わるのでかなり重要です
配色悪いと離脱率上がるデメリットが#blog #swell
SWELLの初期設定・カスタマイズ方法 | YOAKE WEB DESIGNhttps://t.co/0p8FnNVEeN
Twitter上で、SWELLのデメリットを死ぬほど探しましたが、ほぼ見当たらず、、
強いて挙げるなら、「料金が高め(17,600円)」くらいですかね。
「SWELL」の良い評判・口コミ
#SWELL にして高速化の設定をしたら、今まで30程度しかなかった携帯電話の速度が90以上に!
— オット@初心者パパブロガー (@ottonote01) July 17, 2022
即出かもしれませんが、SWELL設定で割と簡単にできます👍#ブログ初心者と繋がりたい#ブログ仲間募集中#ブログ仲間と繋がりたい#初心者ブロガー#blog#ブログ初心者 pic.twitter.com/NKLFrZEKQf
swell最強だな
— Hoshino| 顧客の強みを尖らせるWebマーケター (@digital_seo100) July 19, 2022
利用者
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利用者から販売代理者(アフィリエイト)
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新たな利用者増える。
設定などを詳しく解説したメディアはマジで助かるし、swell自体使い易い。
利用者も自身が運営していく中で、困ったことをコンテンツ化できるから効率が良いのかな。#blog #ブロガー #swell
💻SWELLは複数のサイトで使える
— ココリ@育児じかんブログ (@Cocori_mama) July 15, 2022
SWELLですごいなって思ったのは、制限がないこと。
1つのライセンスで複数のサイト使えるので、実はコスパが最強。#ブログ仲間と繋がりたい #ブログ #SWELL
Twitter上では、
- SWELLに変えた瞬間、サイトの表示速度が爆上がりした
- 複数サイトで使えるためコスパ最高
- とにかくカスタマイズが楽
- デザインがシンプルで扱いやすい
といった声が多数挙がってますね。
\ 圧倒的な使い心地! /
「SWELL」に向いている人

「SWELL」に向いている人は以下の通り。
- シンプルなデザインを好む方
- 複数のサイトで使いたい方
- サイトの表示スピードにこだわりたい方
- 記事をスラスラ書きたい方
- SWELLを紹介して稼ぎたい方
「SWELL」に向いていない人
- なるべく費用を抑えたい方
- 可愛らしい・柔らかいデザインを好む方
- CSSを使って思いっきりカスタマイズしたい方
SWELL以外のおすすめ有料テーマは以下の記事で紹介しています。
まとめ

今回は、SWELLの特徴・デメリット・メリットを、嘘偽りなく本音で紹介しました。
内容をまとめます。
SWELLのデメリット
- 各ブロックの機能を理解するのに時間がかかる
- 可愛らしい・凝ったデザインには向いていない
- 301リダイレクトの設定が面倒
SWELLのメリット
- 痒い所に手が届く機能が満載
- デザインのカスタマイズが楽
- 複数サイトで使い回せる
- サポートが手厚い
- アフィリエイトが可能
色々メリットを書きましたが、正直なところ、SWELLの魅力は言葉だけでは伝えきれません。
ただ、
毎日ブログを書くことが楽しくなる。もっと書きたくなる。
ということだけは自信を持って伝えられます。
料金は17,600円とちょっとお高めですが、間違いなくそれ以上の価値はありますよ。
少なくとも僕はSWELLを使い始めてから、ブログの作業効率がグンと上がりましたので。
ぜひSWELLの導入を検討してみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
テーマ導入方法はこちらで解説してます

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