WordPressプラグイン「broken link checker」の設定方法・使い方について知りたいです。
こんな方におすすめの記事です。
- broken link checkerの基本設定
- broken link checkerでリンク切れをチェックする方法
- ブログ運営歴4年半
- ブログ収益月10万達成
- 累計400記事以上執筆
- 月間PV数6万達成
ブログを長く運営していると、いつの間にかブログ内に貼り付けていた外部サイトの記事のリンクが切れてた、、ってことがよくあります。
チェックすればいいだけの話ですが、正直手動での確認だとキリがありません。
そこで役立つのが、プラグイン「broken link checker」。
自動でサイト内のリンク切れをチェックしてくれるので、ブログ運営の効率化に一役買ってくれますよ。
今回の記事では、「broken link checker」の設定方法・使い方を簡単に解説しますね。
broken link checkerの設定方法
設定項目は以下の3つです。
- 一般
- 含まれるリンクを探す
- 高度な設定プラグイン
一般
各リンクをチェック
168時間(1週間)ごとに設定。
ブログを始めて間もない方は、1週間くらいのペースで十分です。
サイト内のリンク数が増えてきた場合は、もっと短いスパンに設定し直してもOKかと。
リンクの調整
「検索エンジンにリンクエラーをたどらせない」にチェック。
これにチェックすると、無効のリンクに「nofollow属性」をつけられます。
自分のサイトのSEO評価を、リンク先のサイトに受け渡したくない場合につける属性のこと
無効リンクの他に、有料リンク(アフィリエイトリンク)やコメント欄のリンクにも付けられますよ。
含まれるリンクを探す
ここでは、「どの記事タイプ・要素に含まれるリンクが対象となるのか」を選択できます。
高度な設定
リンクモニター
「バックグラウンドで1時間ごとに実行する」のチェックを外します。
リンクに表示する操作
「リンクエラー出ない」と「無視」の意味はほぼ同じなので、「無視」のチェックを外します。
サーバー負荷の制限
基本的にはデフォルト値のままでOK。
ただ、動作が遅いなどの不具合があれば、値を下げることで、サーバー負荷を抑えられますよ。
全ての設定が完了すれば、左下の「変更を保存」をクリック。
broken link checkerの使い方
リンク切れの確認は、「管理画面 > ダッシュボード」からできます。
もし、リンクエラーがある場合、このように「〇個のリンクエラーを発見しました」と表示されるのでクリックします。
各項目の意味は以下の通り。
- URL:リンクエラーを起こしているURL
- ステータス:リンク先のサイトの状態
- リンクテキスト:リンクがついているテキスト
- ソース:リンクが貼り付けられている記事のタイトル
ソースをクリックすると、記事編集画面に移動でき、どの部分のリンクが切れているのか確認できます。
あとは、新しいURLに直すか、リンク自体を削除すればOK。
リンク切れを起こしてない場合
URLの上にカーソルを当てると、このように表示されるので、「リンクエラーではない」を選択。
訂正後、リンクエラー数が0になれば完了です。
まとめ
broken link checkerの設定方法・使い方はとっても簡単でシンプル。
変なところでSEOの減点をくらわないように、ブログを書く前に設定しておきましょう。
コメント